日本を支えているひとはネットじゃなくて本を読んでいる。ような気がする(あやふやかーい)

ただの雑記。

 

本を買った。あまりに文章がへたくそなので、「文章力をつける!」みたいな、最近よく出てる系のもの。伝わらない文を書いて困ることはあれど、伝わる文を書けて損することはないと思ったのがきっかけ。ナタリー初代編集長?が筆者。音楽ナタリーよく見てます、情報ありがとうございます。なので印税でお返しいたします。ますます。本当に苦手なのはしゃべることなんだけれど、できなさすぎて打ちのめされてしまうんじゃないかという恐怖に襲われたので逃げました。ほんとコミュニケーション向いてない。仲のいいひととだけ触れ合って生きていきたい。この世界、しんどくて吐きそう。

 

完全に偏見なんだけれど、頭のいいひととか仕事のできるひとって、よく本を読んでいるイメージがある。なんでなのかなって考えたけれど、ネットの記事と本で書かれていることって同じだとしても、筆者への責任の差が全然違うんじゃないかな、と。時間のかけかたも違う。推古のレベルも違う。別にネットの記事を馬鹿にしてるわけじゃないけど、ネットよりも本はがっつりお金がかかってるから、それなりに読者を納得させないといけない。納得いかなかったら著者にヘイトががっつり。次はないかもしれない。出版ってこわい。

 

いやいやそんなことない、頭がキレるひとだってネットを見てる、って意見もたくさんたくさん出てきそうだけれど、たぶんそういうひとたちはデジタル書籍だったり有料記事だったりを買って読んでる。よくよく考えたら無料の記事に責任求められないよね。読む側はお金払ってない、もしくは広告踏んで書き手に数円の儲けをあげるか、みたいな。あと脱線するけど、いま流行りのゴシップサイト、あれ誰が読むんだろう…全然おもんない。読んで得るものがなにもない。ウィキ見たほうが早いよね。

 

そういえば、すごくいいつぶやきを発見した。物書き大器晩成説。た、確かに…。ウェブライターさんは若いひと多いけれど、エッセイ書くひととか小説書くひととかはわりと人生の中堅あたりの方々だよなぁとぼんやり思った。もちろん漫画だって音楽だって、若くなくたって全然できるけど、ある程度歳いってるひと(言いかた失礼)ってもうベテラン勢というか…

 

とりあえずいい歳こいたオトナになっちゃってるわけだから、これからはちゃんと本屋に行くなり、有料記事読むなり、公式アカウントのニュース記事読むなりして、ハクをつけていきたいと思うわけよ(なに突然)。まぁ、むずかしいニュースは見事に飛ばすんですけどね。政治経済わかんないよ…円安ドル高…。昨日バスの中でわたしより少し年上の方がスマホで株の情報を見ていたとき、知恵の差をまじまじと見せつけられた感があった。がっくし。